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“ネズミ”注意報

参考までに・・・。
10年余り前の話ですが、ヒーター作動時にガサゴソと異音がするとの事で修理依頼を
受けた時のことです。
ちょうど11月くらいの今と同じような季節だったと思います。
ヒーターモーターを外してみるとおびただしい数の枯葉で埋め尽くされていたことがありました。
この車はかなり低年式車でエアコンフィルターなど存在すらしなかった頃の車です。
お客さんもかなり山のほうに住んでいる方でした。
 使用環境もあり外気口から枯葉が入り込んだものと思い、枯葉を全て取り除いて
異音がしなくなったことを確認して引き渡しました。

 一週間後。
そのお客さんが再び来店されました。
一週間前に直してもらう前と同じ状況になったとの事です。
確かにヒーターを回してみると、全く同じ現象です。
再びモーターを外してみると、なんと一週間前よりもさらに枯葉がびっしり詰まっています。
たかだか一週間でしかも前にも増して量が増えています。
何が起きたのか全く理解できません。
とりあえずびっしりと入り込んだ枯葉を取り除く作業も終盤に差し掛かってきたころ・・・・
全てが解決しました。

ヒーターユニットの奥のほうに手をもぐらせていると、
ある一つの物体に辿り着いたのです。
その感触は今でも忘れませんが、やわらかくてそして冷たく、毛皮のような肌触りでした。
原因は、
『ネズミの巣作り』です。
“ネズミさん”は、すでに息絶えていました。
外気の導入口は水や葉っぱなどは自然には入らない(入りにくい)ように通常対策は
されています。
しかし、この車の造りは意図的に入れようと思えば入らなくもありません。
エンジンルームからもぐりこんで、カウルトップによじ登り、ワイパーリンクを交換する際の
サービスホールから外気導入口にようやく辿り着いたようです。

さすがにここまでは予想できませんでした。

確かに、寒くなってくると猫やネズミがエンジンルームに入り込んでプラグコードや配線を
“カジカジ”してしまいエンジン不調というようなケースは何度もありました。

今思えば、最初の時点でも枯葉の量は尋常ではなかったのでちょっとこれはおかしい
と気づけば一度で直ったのかもしれません。
改めて先入観には要注意だと思い直した出来事でした。

皆さんも気をつけてくださいネ…。
ノキシジル
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