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日常点検【ウォッシャー・ワイパーの作動状態】

さて、今回は日常点検の最終項、

ウォッシャー、ワイパーの作動状態の点検となります。

だいぶ日があいてしまいまして、

読んで下さっている方、ごめんなさい。


早速ですが、

今回の点検、特に難しいことは無いのですが、

ボンネットも開けたことも無い方にとっては、

未知の世界かと思いますので、

説明させていただきますね。


まず、キースイッチをACC又はON、

エンジンを掛けて頂いても結構です。

ウォッシャー、ワイパー(リヤワイパー付も同じく)が正常に動作

しているか確認してください。

使い方が分からない、というのは”NG”ですよ!!(笑)

ウォッシャー液がきちんとガラスにかかるか、

ワイパーの作動(LO,HI,あればINT)

が全て作動するか、

きれいに拭き取るかどうか、

拭き取り時、ジャダー(ビビり)がないか、

確認してください。

作動点検はこんなところで良いでしょう。


次は、もう少し突っ込んだところで、

ウォッシャー液が入っているか確認してみましょう。

enjinroom.2.GIF


まずはボンネットを開けてください。

車種によってウォッシャータンクの取り付け位置は様々ですが、

ボンネットの開閉できる車種ではエンジンルームについている

のが一般的です。

ウォッシャーのマークがついているもの、

そうでないものがありますが、

くれぐれも冷却水(LLC)のサブタンクとは

お間違えの無いように気をつけてください。

量の確認については、軽自動車などスペースのあまり無い車では

確認できないもの(無くなったら補充)というものも在りますし、

普通車では、タンク全体が丸見えのものは見たまま、

タンクが隠れているもので、キャップに穴が付いているものは、

キャップの先にストローのように管がついていて、

穴を塞ぎながらキャップを外すことによって、量を確認すること

が出来ます。

washer.tank1.jpg



次にワイパーについて。

拭き取りが悪くなってきたら、ワイパーのゴム部分に埃などが

付いていないかチェックしてみましょう。


ゴムの汚れを拭き取ってあげるだけでも、

かなり回復することもありますし、

また、寿命も延ばすことが出来ます。

マメにチェックしましょう。

それでも拭き取りが良くならない場合、

ワイパーゴムの交換が必要になってきます。

特に、夏用ワイパーの場合は、ワイパーブレードごとの

交換でなく、ゴムだけの交換で済みますので、

金額的には、大きな出費は伴わないでしょう。

冬用の場合、ゴムだけの交換が出来るタイプもあるようですが、

大多数は、ブレードごとの交換となる場合が多いでしょう。

金額的にはちょっと痛い出費になりますかね。

長いものだと1本1万円位するものもありますので…。


ゴムだけを交換する場合、長さはもちろんのこと、

ゴムの太さ(6mm、8mm幅)やレールの形状によって

種類がありますので、付いているものにあったものを購入

しましょう。


また、ブレードを取り外した状態でワイパーアームを

起こしておくと、万が一倒れたときに、

一発でガラスにヒビが入ります。(10万近い出費です…。)

必ず、柔らかい布などを挟んで倒しておきましょう。

日常点検【灯火類の点灯、汚れ、損傷】

日常点検7つ目の項目、

【灯火類の点灯、汚れ、損傷】について

解説します。


 まず、灯火類の点灯状態です。

次の灯火がきちんと点灯しているか確認しましょう。

  ・ハザードランプ

  ・ウィンカー(コーナリングランプ付きは一緒に)

  ・スモールランプ
 
  ・ヘッドランプ 【 Lo & Hi】

  ・フロントフォグランプ(ついている車のみ)

  ・テールランプ

  ・ストップランプ(ハイマウントストップランプ付きは一緒に)



    《参考》ストップランプはブレーキを踏んでいなければならないので、
        アシスタントがいれば一緒に、またいなければ、ガラスや 
        鏡のあるところで確認しましょう。


  ・バックランプ

  ・ライセンスランプ(字光式ナンバー付きは前後とも)

  ・リヤフォグランプ(付いている車のみ)


以上の項目が確認できたら、

次は各ランプ類のレンズが、

汚れ、又は水の浸入などにより曇ったりしていないか、

割れていないかを確認しましょう。

また、反射板も割れていないか確認してください。


 点検方法はざっとこんな感じですが、

特に難しい事はないと思います。


灯火類の不具合はそのままだと危険ですので、

出来るだけまめにチェックするようにしましょう。


ヘッドランプのバルブ交換の方法を近々アップしますので

良かったら参考にしてみてください。


日常点検も残りウォッシャーの作動状態、ワイパーのふき取りの状態

の2つで終わりです。


いたって簡単な点検ですので、2つまとめて紹介しますね。


では次回!!

【低速・加速の状態】

 今回のテーマは、【低速・加速の状態】となります。

ちょっと漠然とした項目なので不具合についての修理部位は

多岐にわたるので、例をいくつか含めて紹介したいと思います。


『低速』の状態というのは、”アイドリング”の状態が

安定しているか、ということで良いかと思いますが、

まずエンジンで考えた場合、エンジンが円滑に回転するには

必要な要素が大きく分けて3つあります。

”良い圧縮圧力”、”良い点火火花”、”良い混合気”

この3つが揃ってはじめて、エンジンが回転することが出来ます。

プロには基本中の基本ですが・・・。


例えば、ガソリンエンジンの場合、

スパークプラグの摩耗が著しいと、

燃焼室内で電気火花が正常に飛びにくくなるので、

”失火(ミスファイアとも呼ばれる)”という

現象が起こります。

失火が起こるともちろん燃焼室内で爆発が起こらないので、

エンジンの回転が落ち込みます。

不定期に失火している場合、『トン・・・トントン・・・』などのように、

たまに振動が伝わってきます。

常時、失火している場合”ブルブル”と常に揺られるような振動になってきます。

エンジンの気筒数が少ないほど、また失火している気筒数が多いほど、

体感の度合いも大きくなってくると言えます。


先ほど、プラグの消耗により、と申し上げましたが、

他にはプラグコードの不良イグニションコイルの不具合

なども考えられます。

プラグの摩耗が進むとこれらの高電圧部品にも

大きく負担をかけることにもなりますので

スパークプラグは定期的に交換することをお勧めします。

交換時期については通常のプラグだと約2万km位、

白金プラグだと10万km、最近出回っているイリジウムプラグは、

2万km、10万kmどちらのタイプもあるようです。

プラグをはじめ、色んな消耗部品がありますが、

カテゴリを作って、説明したいと思います。

spk_plg1.jpgspk_plg2.jpg

 次に『加速不良』についてですが、

これも原因としてはいろいろと考えられるのですが、

前述の点火系の不具合でも加速時に息付きを起こしたり

ガクガクして走行上困難になることもあります。

また、エンジンは3要素が揃ってはじめて円滑に回転できることは

前にも述べたとおりですが、

点火系以外では燃料系(空気も含む)、圧縮系がありますね。

ただ、圧縮圧力の低下による加速不良というのは、

あまり聞きません。

エンジンの圧縮自体が低下しているのであれば、

出力も落ちてはいますので正常時に比べると

加速は悪くはなっているはずなのですが、

まずエンジンの掛かりが悪くなってくるので、

こちらがまず気になるところなのかな〜

と思います。

燃料系では、単純なところでは燃料フィルターの詰まり、

フューエルポンプの作動不良による燃圧の不足、

フューエルラインの詰まり(タンクの出口からエンジンまでの配管)、

燃料噴射システムの不具合などが考えられます。

また、『加速不良』というと、

動力源であるエンジンに原因があると思いがちですが、

動力伝達装置であるトランスミッション内のクラッチが滑ってしまっていたり、
             ※A/T内部にもクラッチは内蔵されています。

ブレーキの引きずり(ブレーキの戻りが悪く、ブレーキを解除しても

効いたままの状態)が原因の元であったり・・・ということもあります。

先入観を持って違う方向に進んでしまうと一向に解決しなくなってしまうので

どんな現象が起こっているのか最初の見極めが一番肝心だと日々

痛感していますが・・・。


 今回は少し専門的な言葉も入ってしまい、説明の内容も

少し難しく感じたかもしれませんね。

ただ、『日常点検』レベルで何を見たらよいのか?

ということに対しては、

”アイドリングが安定していて、加速もスムーズ” であれば

良しとしていいでしょう。


 次回は【灯火類の点灯、汚れ、損傷】についての

解説となります。良かったら見てあげてくださいね。

では次回!!

エンジンの掛かり具合・異音


【新年明けましておめでとうございます!!】



連日、寒い日が続いていますね。

始動不良の修理に追われる毎日ですが、

みなさんの車の調子はいかがでしょうか?


今回のテーマは【エンジンの掛かり具合・異音】

ということですが、

冬にエンジンの始動不良が起こる原因は、

やはりバッテリーの電圧不足プラグの”かぶり”が多いでしょう。

ちなみに、”プラグ”というと、

ガソリンエンジンの”スパークプラグ”を指す事が多いのですが、

ディーゼルエンジンにも”グロープラグ”なるものがついています。

エンジンの燃焼室内を予熱して着火性を高めるための装置です。

この”グロープラグ”も断線してしまうことにより、

始動不良の原因
となります。


”エンジンの掛かり具合”といっても

どのくらいが異常で、どの程度なら正常なのか?

境目の判断はなかなか難しいところですが、

通常、一般的には、

キーをまわし始めてから2秒程度経過すると”長い”と感じられる方

が多いそうです。

車の特性や個人的な感覚の違いにもよりますが、

いつもより明らかに長いのであれば、

何かしら異常があるかもしれません。

次に”異音”ですがエンジン始動時に異音がするトラブルも

割と多いかと思います。

代表的な例を挙げるならば

 ○ファンベルトの鳴き

   『キャー』『キー』というような音

   ※エンジンが冷えた状態で特になることが多い。
    ベルトの緩みや亀裂、材質(ゴム)の劣化が原因であることが
    多い。

 ○スターターモーターピニオンの引きずり

  始動直後『ガガガガ…』と1,2秒位鳴る

   ※キーをSTART位置にしたとき、スターターモーターの
    ピニオンが飛び出してエンジン後部に取り付けられている
    リングギヤと噛み合うことによってエンジンが始動する。
    
    始動後、キーをSTART位置からONの位置に戻すとピニオンが戻り
    リングギヤとのかみ合いが外れなければならないのが、戻りが悪い
    ために、エンジンに逆に回されている状態。


 ○スターターモーターピニオンの飛び出し不良

  クランキング時に、『ガガガッ…』と音がする。

   ※キーSTART時のピニオンの飛び出しが良くないため、
    リングギヤとうまくかみ合うことが出来ない。
    リングギヤの歯が欠けてしまった場合、始動不能になることもある。
    (リングギヤの位置によっては。)
    

 ○タイミングチェーンの伸び

  始動直後、『ジャー』音がする。

   ※最近のエンジンは、タイミングベルト(10万キロ交換)に
    取って代わって、タイミングチェーン(基本的には交換不要)
    が多く使われてきている。

    ただし、エンジンオイルによる潤滑に依存しているので、
    オイルメンテナンスが良くないとタイミングチェーンが
    伸びてしまい(厳密に言うとチェーンのコマとコマの継ぎ目のピンが
    磨耗することにより実質チェーンの長さが長くなる。)、チェーンに
    張りを与えるテンショナー内の油圧が上がるまで、チェーンが弛んだ
    状態が続くので異音が発生する。


 あくまで一部の例ですが、ファンベルト、タイミングチェーンはすぐに

 動かなくなるということはまずあまり無いですが、スターターモーター

 は突然動かなくなりますので、上記のような兆候が出てきたらご注意を。。


 はい、では次回、【低速・加速の状態】について解説しますね。

エンジンオイルの種類

エンジンオイルの交換はお済みですか?


今年は例年に比べて、冷え込みが厳しいように思うのは

私だけでしょうか?

また、それに加えて積雪も多い!!

イコール、車のトラブルも多いようです。

冬を迎える前にはエンジンオイル、冷却水、バッテリーくらいは

最低限点検しておきましょう。(もう冬本番といってもいいですが…苦)


えーと、今回はエンジンオイルの種類についての解説でしたね。

まず大きく2つに分けると、

ガソリンエンジン用とディーゼルエンジン用に分けられます。

自分の乗っている車のエンジンがどちらなのか分からない方は

まずいないとは思いますが念のため・・・。

ガソリンを入れているならガソリンエンジン、

軽油を入れているならディーゼルエンジン、

・・・です。(笑)

基本的にはそれぞれオイルは違った性質のものを使いますが、

兼用のエンジンオイルも存在します。

最近はあまり見られなくなりましたが…

出来れば専用オイルを使っていただいたほうがいいかと思います。


ここで1つ気をつけて欲しいことがあるのですが、

ここ数年の間にディーゼルエンジンに

”コモンレール”方式のエンジンが出回ってきました。

高年式車のディーゼルエンジンはこちらに変わってきています。

このエンジンに通常のディーゼルエンジン用のオイルを入れてしまうと、

⇒⇒エンジンが壊れます!!

、というのはエンジンオイルが燃料(軽油)によって希釈されてしまうため

オイルの能力の低下によって潤滑不良を起こしてしまうのが原因かと思われます。

取扱ディーラーで交換されている方は問題ないかと思いますが、

GSもしくはカー用品店などで交換されている方は、

注意したほうが良いかもしれません。


話が少しそれたので戻しますが、

オイルにはランクというかグレードがあります。

ご存知の方も多いかと思います。

成分的には、

鉱物油、部分合成油、100%化学合成油に分けられますが、

後者になるにしたがって、性能が良い分、お値段もいいようです。

また、規格があって、

API規格、SAE規格というものがあります。

販売されているオイルの容器には必ず表示されています。

 【API規格】
 
ガソリンエンジン:SA〜SMまでのグレードがあり(現時点ですが)、
          後者になるに従い、高性能。
          ※ただし、SI、SKは存在しない。
          
ディーゼルエンジン:CA〜CF−4までのグレードがあり、
           後者ほど高性能。
           
 
 ただし、前述のコモンレール(DPF搭載車両)車については、
 別の(社)日本自動車技術会 独自の規格で、
 
 DL−1、DH−1、DH−2
 
 といった種類があるので、要確認。
 
 
 【SAE規格】
 
ガソリン、ディーゼルの区別はない。

オイルの低温粘度、高温時の耐久性を示す。

〔例〕10W−30

   最初の数字は低温時の粘度を示し、数字が小さいほどやわらかい。
   次のWは、Winterの頭をとったものである。
   −の後の30は高温時の耐久性を示し、数字が大きいほど、
   油膜切れを起こしにくい。
   
 ※0W−20と10W−30を比較した場合、
  
  低温始動性や燃費   ⇒ 0W−20の勝利!!
  
  高速走行など高回転負荷⇒10W−30の勝利!!  
  となりますが、これは規格のみでの判断基準となり、
  添加物の種類などによって、清浄能力など様々な性能 
  も変わってきますので、使用用途によって検討してみてくださいね。  

 エンジンオイルについて4回にわたって説明しましたがいかがでしたでしょうか?
 
エンジンオイルに限らず、もし取り上げてもらいたい事などありましたら、

気軽にコメント頂けたらと思います。

私自身答えられないような事でも調べることで自分の勉強にもなりますので…

ただ、社外秘的内容や、悪質な違法改造のお役にはたてませんので

その部分についてはご了承ください。


では次回、日常点検の項目の5番目、

【エンジンのかかり具合、異音】

について解説したいと思います。

【エンジンオイルの役目】

先日に続いて、

今日は【エンジンオイルの役目】について解説します。


エンジンオイルの役目は、

潤滑作用にとどまらず、

ほかにも冷却、防錆、エンジン内部の圧縮を

保つ役目もしています。


潤滑については理解されている方も多いかとはおもいますが、

エンジン内部の可動部分にオイルによって油膜を作ることにより

摩擦によるエネルギーの損失を低減しているのです。

わかり易く例を挙げるとすれば、

ツルツルの氷の上と、ザラザラのアスファルトの上で同じ大きさの

大きな石を押した場合、

どちらの方が小さな力で動かせるか?


想像はつくと思います。


同じ仕事をするにも小さな力で仕事が出来ればその分燃費も良くなるし、

同じだけの力を出せばより多くの仕事ができる、

ということになりますよね。



次に冷却についてですが、

エンジンの冷却は主に冷却水に頼っているわけですが、

エンジンオイルもエンジン内部を循環していますので、

エンジンの熱を受けてオイルの温度も上昇します。

一通り循環した後はオイルパンに戻ってきます。

車種によってはオイルクーラーがついているものもありますが

エンジンの熱を外部に放散するのに一役を担っていると言えるでしょう。


続いて防錆については、

まぁ申し上げるまでもなく「サビ」には良いことがありません。

可動部分が錆びれば、摺動抵抗となりますし焼付きの原因にもなりかねません。

空気中に酸素がある限り避けられないのですが、

エンジンオイルの皮膜をかぶっていることによって錆を防いでいます。

ただし、エンジンオイルは酸化していきますので、

走行距離が少なくても、ある程度の期間が経過したら交換されたほうがよいのです。


最後に「エンジンの圧縮を保つ」ということですが、

エンジンの基本的な構造を理解している方にはわかり易いかと思いますが、

エンジンの作動原理として、

吸入工程⇒圧縮工程⇒膨張(燃焼)工程⇒排気工程⇒吸入工程…

と、繰り返し続いているのですが、縦長(一般的には)のシリンダー内を

ピストンが上下運動しています。

ピストンが下降中に空気(ガソリンエンジンではガソリンの混ざった混合気)を吸い込み、、

上昇時に吸い込んだ空気(混合気)を圧縮します。


人間の呼吸とよく似ていますね。


話は戻りますが、シリンダー内をピストンが上下するにあたり、

ピストンとシリンダー壁面にクリアランスが生じ、

せっかく圧縮された空気がピストン下部(クランクケース内)に

逃げてしまいます。

そこで、機密を保つためにピストン外周にコンプレッションリングと呼ばれる

リング(通常2本)をシリンダー壁面に押し付けることにより、

圧縮を保つ役目をしています。

また、そのままではシリンダーとピストンリングの摩擦により

焼き付きを起こしてしまうので、コンプレッションリングの下に

オイルリングというものを1本設けてエンジンオイルを噴きつける

ことにより、ピストンリングとシリンダーの摩擦を低減するとともに、

リングとシリンダー間の僅かな隙間をオイルの油膜により封じることで

さらに気密を高める役目もしています。


いかがでしたでしょうか?


今回は少し専門的な内容となってしまいましたが、

エンジンの構造がわからない方にとっては

難しい内容となってしまったかもしれません。


ただ、ご自分である程度のメンテナンスをすることに興味のある方であれば、

エンジンの作動原理は理解しておいても損はないと思いますし、

他の部分においても、理解しやすくなるんでないかな、と思いますよ。


何はともあれ、

バッテリーに何やら箱のようなものを取り付けてみたり、

燃料ホースに何か物体を巻きつけたり、

はたまた、給油口にチェーンのようなものを放り込んでみたり、と…

世の中色んなものがあるようですが、結構いい金額しているようです。

その効果の根拠は私はわかりかねますが、元は取れるものなのか?

ある意味気になりますね。


ただ大事なのは、それらに気をとられてオイル交換に気を使わないのは

まったく持ってNGです。


それは、断言できます。

この記事を読んで頂いた方にはご理解いただけたら幸いかと思います。


はい、次回はエンジンオイルの種類について解説します。

最近は、エンジンの種類によってオイルの種類も多くなりました。

間違ったオイルを入れてしまうとエンジンを壊すことにもつながりますので

気をつけてくださいね。

では次回!!

【エンジンオイルの交換サイクル】

今日は【エンジンオイルの交換サイクル】について

解説したいと思います。


色んな方の経験などに伴う見解もあるとは思いますが、

ここで書かれている内容はあくまで私的な見解ですので、

あらかじめご了承の上ご参考にしてください。


はい、では話を進めたいと思います。

交換サイクルはズバリ!

 5000kmまたは6ヶ月

ただし、軽自動車やターボ車は、

 3000kmまたは6ヶ月

がベター。

と勝手に思っています。


ここで、”取扱説明書(又はボンネット裏のステッカー)には

15000kmまたは1年って書いてあるけどどうなの?”

と思われた方もいらっしゃると思います。


ですが、私はメーカー保証で対応できる

最低限度の交換時期だと解釈しています。

メーカー保証期間が終われば=入れ替え

という方はコストパフォーマンスを考慮すると

メーカーの指示通りの交換で良いのかもしれませんが…。



エンジン本体の故障に関わる保証年数および走行距離は、

私の知る限りでは、5年または10万kmが一番長いと思っていますが

多くのユーザーは5年は超えて乗るでしょう。

しかし、今乗っている車に愛着があって保証が切れても出来れば

長く乗り続けたいという方には、

是非、早めの交換をして欲しいなーと思います。


次回は、【エンジンオイルの役目】について

触れてみたいと思います。


【エンジンオイルの点検方法】

だいぶ日が空いてしまいましたが、

【エンジンオイルの点検方法】

について解説したいと思います。


これについては特に難しいことはないのですが、

オイルレベルゲージを引き抜いて、

オイルの入っている量、汚れを確認する、

という作業だけになります。

オイルレベルゲージ


オイルレベルゲージの場所については、

搭載されているエンジンによって様々ですが、

ほとんどの車ではわかりやすい場所にはついています。

稀にプロでもなかなか見つけられないこともありますが…(笑)


ただ、取扱説明書には記載されている筈ですので、

わからない場合には参考にしてみてください。

『車のお手入れ』等の項目に書いていると思います。

はい、それではまず汚れを確認しましょう。

どんな色をしていますか?

使用オイルの種類によっても色は色々(?)なのですが、

オイルジョッキに新しいオイルをあけて見ると、

水飴のような淡い黄色かやや茶色がかった色です。

レベルゲージでは色などわからない程度です。


しばらくオイル交換をされていない方は、

ガソリン車であればかなり濃い茶色、

ディーゼル車であれば、真っ黒になっているはずです。

いかがでしょうか?

次に量の点検ですが、H〜Lの刻印がある場合や網目の範囲、

上下に2つの穴が開いている、又は切り欠きがついているetc、

エンジンやメーカーによって様々ですが、

どのケースも上下の2点の印の間に入っていればOK、

ということになります。

あと注意すべき点は、

エンジンを停止した直後に確認するのではなく、

しばらく時間が経過してから確認することです。

エンジンを停止してから、エンジン内部を循環していたオイルが

オイルパン(エンジン下部のオイルだまり)に落ちるまで

時間がかかるからです。

少なくとも10分以上、出来れば朝一番エンジンをかける前に

確認するのが理想的でしょうね。

 ※もちろん朝でなくても結構ですが…(笑)


エンジンオイルの量は多くてはだめなのか?

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

答えは駄目なんですね。

少ないと何となく不安になりますよね。

Hレベルまできっちり入っていたほうが安心します。

が、Hレベルを超えてオイルが入っていると、

エンジン不調を起こす原因にもなりうるのです。

(これについての説明は別の記事で説明したいと思いますが…)


ということで範囲の半分をこえていれば”良し”として良いと

私は思います。


では次回、【オイル交換のサイクル】について解説します。

日常点検【エンジンオイル】

 今回からは、【エンジンオイル】について考えてみようと思います。


エンジンオイルは、

クルマのメンテナンスについて”一番”

言っても良いほど大事な部分であり、

また皆さんもメンテナンスする機会の多い

なじみの深い部分だと思います。


ですが、交換サイクルや必要性、

使うオイルの種類など、

よく分からない、

メカニックに勧められたから、

点検のついでに…

何となくそろそろオイル交換した方が良いかなと思って…

な〜んて方も意外と多いので、

ここで少しでも知識を深めて頂けたら、

と思っています。


エンジンオイルについての説明は少し長くなりそうなので、

数回に分けて説明しようと思います。


【エンジンオイルの点検方法】

【エンジンオイルの交換サイクル】

【エンジンオイルの役目】

【エンジンオイルの種類】

4回に分けて説明します。

今日はちょっと時間がないので次回、

【エンジンオイルの点検方法】

について解説します。

日常点検 【冷却水】

今回は、

日常点検の3つ目の項目、

【冷却水】について解説したいと思います。


そもそも【冷却水】とは何でしょう?

エンジンは、エンジン内に取り込んだ燃料を

エンジンの内部で着火、又は引火させ、

その爆発による運動エネルギーを動力としている装置です。


内部でいつも爆発しているわけですから、

エンジン自体にその熱エネルギーが伝わります。

また、各部の運動部分の摩擦による熱エネルギーも加わり、

どんどん温度が上昇していきます。


そのまま上昇を続けると、オーバーヒートにつながり、

最終的にはエンジンオイルの潤滑により保たれていた

油膜が油膜切れを起こし、焼きついてしまい壊れてしまいます。


そのため、冷却水を循環させる必要があるのです。

 ※ちなみにクルマのヒーターはこの熱を利用して
  温風を出しています。


冷却水はただの水ではなく、不凍液
(LLC:ロングライフクーラント)をいうものを

使っています。

ただの水では、0℃で凍ってしまいますので、

エンジンを回転させてしまうと循環させるための

ウォーターポンプの破損、エンジンの破損に繋がりますので

不凍液を用いています。

通常の車ですと−15℃位、

寒冷地仕様車ですと−35℃位に設定してあります。

メーカーにより赤いLLCや緑色のLLCが入っていますが

性能的にはそれほど違いはないと思ってよいと思います。

しかし最近、青いLLCが出てきました。

これは赤や緑に比べて長寿命です。

15万km位持つようです。

ただ、通常赤や緑の場合原液に普通の水を混合させて濃度調整

するのですが、青の場合、精製水(蒸留水)を使うように

指定されています。

性能確保のためだと思いますが…。


不凍液についての説明はこのくらいにしておいて、

では、日常点検では何を見たら良いのか?

ということですが、

【量の確認】のみとなります。


エンジンルーム内にサブタンクが設置してありますので、
(低年式車には無い車種もあります)

ブレーキフルードと同じようにMAX〜MINの間にあること

を確認してください。

汚れなどで見にくい場合はラジエーターキャップを開けて

ラジエーター内に冷却水が入っているかどうか確認するのも

良いのですが1つ注意してください。


”エンジンが熱いうちは絶対にラジエーターキャップは

開けないでください!!”



エンジンが温まっているうちは、冷却通路内が高温、

高圧になっているので一気に噴出して大やけどを

負ってしまいかねません。


注意してくださいね!!


量が足りない場合は補充してください。

カー用品店でも売っていますが、出来れば純正品の方が

良いかと思います。


また、極端に少ない場合は”漏れ”の可能性があるので

プロに見てもらう事をおすすめします。


最後に交換時期ですが、

取扱説明書には車検ごとに交換してください、

と書かれていることもありますが、

まあ、それがベストなのかもしれませんが、

今までの経験では5年若しくは10万kmぐらいは

もってくれると思います。

もし冷却系のトラブルで修理に出す事があったら、

ついでに換えてもらった方が、

工賃分はお得になるかと思いますよ。


ノキシジル
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